阪神のドラフト1位は前日か当日に決まるようですが、候補の絞り込みは終わっていると思います。
スポーツ紙では阪神の1位指名は奥川(星稜)が本命視され、前日はプロ入りを表明した佐々木(大船渡)を矢野監督が絶賛しましたが、彼らと並んで評価の高い森下(明大)の名前が挙がってこないのが逆に不気味ですね。
阪神が昨年からマークしている西(創志学園)も投打で大物感のある選手に成長していますが、こちらも阪神の1位や外れ1位候補に名前が出てきません。
外れ1位候補で捕手の海野(東海大)がリストアップされたと報じられましたが、大卒の梅野がレギュラーに成長するまで4~5年かかったので、大学生捕手の上位指名はアリだとおもいます。
いい捕手が何人いてもレギュラー以外はベンチ要員になるので、ポジション別の年齢構成は良くなっても、目に見えた効果(投手の勝ち星やセーブ数、野手の打撃成績)が表れにくいのが辛いですね。
個人的には、単独で行けるならスラッガーの素質もある150キロ右腕の西もアリだと思っています。