阪神は13日の中日戦を延長12回の末、0対0で引き分けました。
阪神先発の青柳は7回7安打無失点、無四球で7奪三振と珍しく好投。
青柳は打席でもファールで粘るなど、珍しく気合いが入っていたようですね。
次の登板では元の青柳に戻っていそうな気がしますが、どうなるか注目です。
岩崎~ジョンソン~能見~島本~藤川が残り5回を無失点に抑えての完封引き分けでした。
2ヶ月前はジョンソン離脱にドリスと能見が不安定でクラッシュしたリリーフ陣ですが、延長戦ドンと来い!(無援護は困りますが)の盤石さが戻りました。
特に岩崎は7試合またぎで打者21人を連続アウトに抑えており、4~5月のジョンソンもビックリのパーフェクトぶりです。
昨年は勝ち負け関係なく投げてクタクタでしたが、今年は勝ちパターンで大事に使われてパフォーマンスを維持できています。
打線は阪神らしく惨憺たる結果に終わりましたが、一軍で戦う準備の出来ていない陽川をスタメンで使う意味が分かりません。
高山は打つ下地は出来ているので、相手先発が左でも先発で使ってほしいですね。