阪神は20日を4対3、21日を5対2でヤクルトを下して、連敗を6で止めて2連勝しました。
20日は、阪神先発の高橋遥が7回2失点で10奪三振の力投も勝ち星が付かず、3対2で迎えた9回表にドリスが同点を許す救援失敗もありましたが、打線が8~9回に3得点と奮起してチームを救いました。
21日は、阪神先発の西が7回2失点で約2か月ぶりの4勝目(7敗)、初回の無死一塁三塁のチャンスを無得点の最悪なスタートでしたが、0対1で迎えた5回裏の近本の逆転3ランで試合をひっくり返しました。
近本は20日にはサヨナラ犠飛、21日には決勝3ランを放つ2夜連続の活躍で、パワフルな打撃が戻ってきたのも頼もしいですね。
20~21日は阪神にしては珍しいシーソーゲームで、動きのある野球らしい野球になりました。
後半戦は、反撃する阪神を見せてほしいですね。