阪神は30日の中日戦を0対1で敗れて借金1、中日打線を2安打に抑えた投手陣は見殺しにされました。
延長11回裏のドリスは四球とサヨナラ暴投の自滅でしたが、責めるべきは2試合で1得点の繋がらない打線。
矢野監督は不振であろうが1番近本、4番大山に拘っていますが、一時的に解除するのもアリだと思います。
ヒットの出ている高山を1番にしたり、大山が4番以外NGならスタメンから外す手もあります。
一度は切開して澱んだ血液を出さないと、この閉塞感は打破できないと思います。
阪神先発の高橋遥は6回無失点の勝ちに等しい投球、ジョンソンは3週間ぶりの登板を1回無失点。
ジョンソンの復帰戦が貧打の尻拭いになるとは残念でした。