映画「劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel II. lost butterfly」
HFは前作を観ただけの予備知識ゼロで鑑賞してきました。
前作のラストで真アサシンを一蹴したライダーの強さの謎が、慎二と桜のマスターの差にあった…というのも当然知りませんでした。
真アサシンが実はそんなに強くなかったというのも、知らなかったです(汗)
桜のサーヴァントだと明らかになったライダーは、セイバーの代わりに衛宮家の食卓を囲む一員になります。
本作の主人公・桜を取り巻く環境がブラック過ぎてゾッとしますが、それでいて可憐さを保っているのは奇跡ですね。
ラストでは、桜は「影」と同化してサーヴァントを越える災厄になってしまいましたが、士郎は桜のヒーローになれるのかに注目です。
サーヴァント同士の戦いでは、セイバーオルタvsバーサーカー、アーチャーvs真アサシン、アーチャーvs影があり、サーヴァントとマスターとの戦いでは、士郎vsライダー、桜vsギルガメッシュがありました。
前作では、ランサーvs真アサシンくらいしか派手な戦闘シーンが無かったので、本作はとてもお得感があります(笑)
個人的には、何度倒されても炎と共に甦るバーサーカーの生命力に感服いたしました。
平日20:40の部、推定観客数16人でした。