映画「シュガーラッシュ・オンライン」
ネットの世界をAmazonやGoogle、YouTubeの看板が飛び交うシティーとして描いた予告編に惹かれていましたが、本編も良かったです。
カラフルで賑やかな映像美は「ズートピア」を思い出しました。
映画のレビューサイトではネガティブな評価が多くて心配でしたが、ヴァネロペとラルフの心境の変化や関係性も違和感なくスッと入ってきました。
ラルフは自分の心が造り出したラルフウィルスを見て、ヴァネロペの自由意思を認めない自分のヤバさに気付きます。
このシーンは大人子供に関係なく、とっても大事だと思います(汗)
本作で初登場のシャンクはゴロツキの親玉のようでいて、ヴァネロペの姉貴分になる魅力的なキャラクターでした。
住む世界は違えどヴァネロペとラルフの友情は続いているので、更なる続編に期待したいですね。
休日18:25の部、推定観客数10人でした。