阪神は25日のドラフトで投手の上位指名を見送りましたが、矢野監督のコメントでは現有戦力の成長に期待しているようですね。
投手の指名は4~6位の3人でしたが、即戦力の可能性があるのは上位指名の噂もあった最速153キロ右腕の齋藤(ホンダ)でしょうか。
二軍投手の守屋が150キロを出しても一軍では通用しないように、齋藤の150キロもプロに混ぜてみないと真価は分かりません。
齋藤は変化球に精度があるとの評で、とにかく直球が一軍レベルにあるかどうかですね。
社会人No.1右腕と言われた齋藤が下位まで残っていた理由は気になりますが、実力の有無はプロのマウンドで見せてもらいましょう。