阪神は12~13日の日本ハム戦を10対5、7対8で1勝1敗としました。
12日の相手先発は齊藤でしたので10得点も参考になりませんが、13日はエース格の上沢から4連打で3点を奪う阪神らしからぬ「おやっ?」な攻撃。
13日は糸原、中谷が猛打賞で打率を3割に肉薄させて、鳥谷も猛打賞で昨年の「6番三塁」が甦ってきました。
中谷の猛打賞は2試合連続で、脆さと意外性を併せ持つ中谷のプラス面が出てきたのも好材料。
高山は3週間ぶりに一軍復帰した12日に3ランを含む2安打も翌日は3タコで代打を出され、陽川は13日に上沢から3点タイムリーも以後2三振で代打を出されて…は残念でした。
残念といえば13日の、小野が制球難をエスカレートさせて4回途中でKO、2番手の尾仲も一死も取れず4連打を浴びて6点を献上する投壊現象は尾を引きそうですね。
特に小野は投げる度にコントロールが悪くなっているような…?
岩貞が復活しても小野がポシャれば、今後も厳しい戦いを強いられそうです。