今更ながら、チャンピオンREDで聖闘士星矢の始まりの物語「エピソードゼロ」の連載に気付きました(汗)
Amazonのなか見検索でチラ見しただけですが、アイオロスが赤子のアテナを連れて黄金十二宮を逆送する、まさかの逃亡劇です。
アイオロスと「教皇を悪と知りつつ…」の魚座、山羊座、蟹座との戦いが描かれていますが、シュラが紫龍に「逆賊アイオロスを半殺しにした」と一人で倒したかのように吹聴していたのは何だったのか(汗)
修羅を彷彿とさせるシュラのネーミングも「アイオロスを倒した男」を意識したと車田先生は語っていたような…?
アフロディーテの持ち技に先代カルディナーレのダガーローズが加わり、デスマスクの口調が先代デストールのオネエ系になり、セルフパロディ満載のカオス状態になっています(苦笑)
聖闘士星矢NDでの射手座(半人半馬のゲシュタルト)が酷かったので、射手座本来の闘技はアイオロスご本人に見せてもらうしかないですね。
黄金聖衣の矢に頼らない生身の技、相手の影を拳で射抜いて動きを止めるシャドウアローを披露したりと見どころは多そうです。
矢座のトレミーや「リングにかけろ」のオリオンの持ち技をイメージしていればいいのかな…と思っています。
黄金聖闘士と黄金十二宮は読者にウケる鉄板ネタですが、車田先生ご自身も黄金十二宮から抜け出せていない一人なのが残念でもあります。