10日の横浜戦、阪神は7対6のサヨナラ勝ちで3タテを完成させました。
横浜投手陣は天敵の濱口が乱調、抑えの三上も四球で自滅してしまいました。
阪神も阪神でプレゼント(四球)をもらいつつ攻めきれなかったり、先発メンドーサも制球がアバウト、自慢の桑原が勝負所で被弾したりと不安だらけ。
隙のあるチーム同士が戦うと、それなりの好試合(泥試合?)になる典型でもありました。
阪神は抑えの並びをマテオ~桑原~ドリスに入れ替えて、救援失敗の目立つマテオ対策に着手しました。
「8回の男」になった桑原が楽になるかと言えば、先発の後始末からマテオの後始末に変わるだけで、走者を背負った場面での登板は変わらなそうです。
イメージ的に桑原は「7.5回の男」になりそうですね(苦笑)