31日のヤクルト戦、阪神は完封リレーを決めて1対0で3タテを完成させました。
特筆すべきは7回無失点の秋山で、この試合は虎の子の1点を守っての12勝目でした。
秋山は味方打線にドーンと援護してもらって、勝てる範囲で3~4失点してしまうイメージでしたが、この日は違いました。
秋山の先発は残り5回はありそうなので、もしかしたらの15勝も見えてきました。
マテオ~ドリスも8~9回を無失点に抑えて疲労困憊の桑原と高橋を休養させたのもポイントですね。
首位・広島とのゲーム差が5.5に縮まり、3位の横浜にも4.5差に迫られるタイトな展開になりました。
中継ぎに粘りが無くなってきたので、秋山みたいに7回まで投げる先発があと2人はいないと相当厳しくなりそうです。