阪神のメッセンジャーは全治3ヶ月の骨折した右足を敢えて手術して、ペナントレース中に復帰して「2試合は投げる」と意気込んでいるようですね。
右足をギブスで固定したまま、鳴尾浜で投球練習を再開したというのですから驚きです。
本当にスピード復帰できるかは分かりませんが、チームとしては最後の最後で秘密兵器が控えているのは心理的には大きなプラスでしょう。
今季は若手育成に切り替えた日本ハムは、中継ぎエースの谷元放出(中日に移籍)に続いて先発要員メンドーサのリリースを決行。
阪神はウェーバー公示されたメンドーサ獲得に乗り出すようですが、トレード期間の終了した8月以降にメッセンジャーの代役が補強できるとは驚きです。
メンドーサにエース級の活躍を期待するのは酷ですが、良くも悪くもメッセンジャーのやる気に火を付けそうですね。