今週の七つの大罪。
3千年前に自らの種族を裏切ったメリオダスとエリザベスは、魔神王と最高神の呪いで106回もの死別を繰り返していたのでした。
蛮族として1度目の輪廻転生をしたエリザベスの願い「呪いを終わらせて、死ぬこと」がメリオダスが旅の目的で、それには魔神王か最高神、もしくは彼らと同等の魔力を持つ者(魔神王の代理ゼルドリス)の力が必要…で次回に続きます。
ゼルドリスは50回と踏んでいましたが、今回の輪廻転生が107回目だったとは…(汗)
記憶が甦る=今の人格がオリジナルの人格に実質「上書き」される感じなのが、ちょっと嫌ですね。
鍵を握るゼルドリスは、今の呪われたままの兄メリオダスを不幸だと感じていますが、魔神族の悲願(地上の支配)をメリオダスがジャマしてくるジレンマもあります。
仮にゼルドリスがメリオダスとエリザベスの呪いを解けば、彼は魔神王の怒りを買って力の剥奪と凶悪な呪いを受けるのは必定。
魔神王と最高神の上に、更なる神がいる事を祈るのみです。