映画「サクラダリセット前篇」
映画館のポスターに惹かれて予備知識ナシで観てきましたが、不人気(?)が不思議なくらい面白かったです。
個々の超能力を組み合わせて死者を蘇らせた浅井ケイ(野村周平)理論は、デスノートのルールを応用しまくって「何でもアリ」にした夜神月に通じるものがありますね。
正確には「死者を蘇らせた」ではなく「コピーを作った」でしょうか…?
ケイ「リセットだ」
春崎「はい…」
の主従関係(?)も、実写ならではの不思議な距離感が面白いですね。
頭の良すぎるケイは感情の起伏を表に出しませんが、かといって冷たくもない誠実な少年だと感じました。
まぁ…モテるでしょうね(笑)
上映最終日の平日20:30の部、推定観客数5人でした。
最後まで観ていたのは自分を含めて2人でしたが、途中退席した方々はコレジャナイ感があったのでしょうか…?
私個人は5月公開の後篇がとても楽しみです。