阪神は25日のOP戦で日ハムに11対3で大勝、若手の北條に2発、中谷に1発が飛び出す出来すぎ(?)な展開になりました。
昨年5本塁打の北條がパワーアップしたのはフェイクニュースではなかったようですね。
日ハム投手陣は先発の有原(2回無失点)以外は不調だったようですが、左偏重の阪神打線で手薄な右打者が打つと心強いです。
起用法が注目された原口が4番捕手、キャンベルが5番三塁で、一塁は中谷と板山が交互に守りました。
原口一塁とかキャンベル二塁とか板山遊撃とかキャンプでは色々試しましたが、対外試合ではマジメな(?)フォーメーションを組んできました。
キャンベル(三塁と一塁)と中谷が機能して鳥谷が三塁を兼任するなら、原口が捕手を外れたら易々と一塁が与えられるシチュエーションでは無くなります。
原口は4番も打てる好調さをキープしないとスタメン定着も危ういですね。
ベテラン合流後は外野で若手を使えなくなるので、若い右打者同士の競争も激しくなりそうです。