「マクロスΔ」は先週で最終回を迎えましたが、ロイド1人が無理やり悪者にされただけで政治的には全く解決していないような…?
統合軍は次元兵器を搭載した先行艦隊が消滅しただけですし、宇宙規模の歌テロを実行したウィンダミアを許さないでしょう。
ウィンダミアはハインツ陛下が病状悪化で歌えず、白騎士キースも不在なので、統合軍に物量作戦を仕掛けられたら為す術がありません。
ウィンダミアはそう易々と滅びはしないでしょうが勝ち目は無いですね。
統合軍の過去と今の戦術(次元兵器の使用)に非はあるので、暫くはウィンダミアに手を出せないかも…?
最終決戦ではΔ小隊と空中騎士団の双方に犠牲者が出なかった(行方不明のキースは生きている筈)のは意外でしたね。
空中騎士団は双子か中年コンビの何人かが犠牲になると思っていました。
空中騎士団は基本いい人達なので、統合軍とウィンダミアの共通の敵が現れてワルキューレが危機に陥ればΔ小隊に力を貸してくれるはず…?
キースが頑張りすぎてロイドを討ってしまったので、Δ小隊は微妙な活躍で終わってしまいました。
星の歌い手(リン・ミンメイ?)のクローンが三雲だけとも限りませんし、レディーMも名前だけで素性は明らかになっていません。
様々な謎は続編に持ち越しですね。