30日の巨人戦、阪神は0対1で迎えた9回裏に抑えの沢村を攻めて4連打で同点とし、俊介の犠飛でサヨナラ勝ちを決めました。
これで今季初の6連勝、速球に弱い阪神打線が沢村を打ったのも驚きですが、相手に飲まれず勝負を諦めない雰囲気がようやく出てきました。
ペナントレースがあと20試合あればAクラスを目指せたものを…
先発の藤浪も6回を1安打無失点のベストな投球で今季ラスト登板を締め括りました。
能見と岩崎の中継ぎテストと安藤の調整登板で早めの降板になりましたが、勝ち星は付かなくても来季を期待させなくはないフィニッシュでした。
途中出場の鳥谷が平凡な三塁フライを落球しましたが、ネット上では「打球が見えていないのでは?」と視力を不安視する声が多いようですね。
視力云々の真偽は不明ですが、これまでの小フライ落球に一応の説明は付くので気になるところです。