5日のヤクルト戦、阪神は先発・藤浪が7回を無失点、被安打2の安定感で2ヶ月ぶりの5勝目を挙げました。
藤浪が投げた7回までは3対0、8~9回で5点を追加して安藤~松田で逃げ切り8対0の圧勝でした。
打線は3~4番(鳥谷、原口)が無安打でも、ゴメスと伊藤隼の5~6番が2人で8安打2ホーマー3打点の大当たり。
いつの間にかゴメスは打率.273まで上げて、20本塁打まであと1本。
安打は当たり損ねでチャンスに弱いイメージは変わりませんが、ようやく6番打者が固まりそうです。
打つ打たないでムラのある1番・高山の2安打3打点も大きいです。
藤浪は投げる日全てがフォーム改造デーなので、今日の好投に安心していいのか「?」ですが、勝った事実に変わりありません。
藤浪が奇跡の5連勝で10勝するなら、念願のAクラス入りが見えてきそうです。