今週の七つの大罪。
ザラトラス復活はエレイン同様、この世に未練のある魂を一時的に蘇らせる、十戒の魔力によるものでした。
ザラトラスはあまりにノリが軽すぎて、厳格キャラ(読者の勝手なイメージ)が崩壊していきます。
何とも残念なザラトラスですが、メリオダスの遺体(?)を見るや「心臓が止まっても死ねない」と本人が語っていた事を思い出します。
ザラトラスは詳細を知るために、ドルイド族の秘術でエリザベスとホークを連れてメリオダスの過去の記憶へとジャンプ。
そこはメリオダスが憤怒で滅ぼしたばかりのダナフォール跡地、彼が抱くのは赤ん坊のエリザベス…?で次回に続きます。
当ブログで予想した「ザラトラスがメリオダスの心臓を1つ貰っていた」説は見事に外れました。
フラウドリンが暗殺に成功したザラトラスを、十戒の魔力が一時的にでも蘇らせてしまうとは皮肉ですね。
ザラトラスはドレファスやヘンドリクセンと全然違う、メリオダス的な二面性のある愉快なキャラでした。
次回はエリザベスの出生の秘密と、彼女が国王に引き取られて養女になった経緯が明らかになりそうです。
リズの死とエリザベスの生誕がクロスしているので、この2人の関係性にも触れられるかもしれませんね。