12日の日ハム戦、阪神は日ハムの「5番・投手」のリアル二刀流、大谷との対決。
阪神の先発・岩崎が初回1失点するや「大谷から2点は取れん…」、更に3回に2ランを浴びて計3失点、これで阪神の勝ちは100%消えました。
3回で試合は決まり、後は大谷が自己最速の163キロを更新するかどうかのスピードガン・コンテスト化。
最終的なスコアは0対6、最下位の磁場にグイグイ引かれる阪神らしい試合でした。
収穫は今季初登板の伊藤和が7~8回を投げて被安打2の4奪三振、自責点0(鳥谷の失策で1失点)に抑えました。
スピードは140キロ台前半ですが、変化球を生かす投球が出来ていたと思います。
しかし二軍戦では6試合を投げて防御率8.64、出してみないと分からない系でしょうか…?
故障続きの伊藤和も大卒5年目、そろそろ一軍戦力になってほしいものです。