18日の中日戦、阪神は体調不良(?)のマテオとドリスを使わず、石崎、藤川で逃げ切る継投策を成功させて先発・横山が2勝目。
これまで金本監督は石崎の中継ぎ起用を躊躇していたフシがありましたが、150キロを唸らせた今回の好投を期に積極的に使っていきそうですね。
元守護神の藤川が9回に登板してオール直球で打者3人を打ち取り、救援転向2試合目で今季初セーブを決めました。
最速148キロで打者を圧倒…と言うわけではありませんが、土壇場でも平常心で投げられるメンタルは貴重ですね。
藤川は投げる度に状態が激変するので、1試合の好投で「イケる!」と考えるのは早計ですが、彼の復活なくしては救援陣が成り立ちません。
石崎、藤川を救援で試せるなら、マテオを降格させて二軍で打率4割(!)のヘイグを再昇格させる下地は整ったと思います。