今週の七つの大罪。
数秒だけ「傲慢の罪」に覚醒したエスカノールの真の狙いはゴウセルではなく高見の見物を決め込む十戒2人。
ガラン程度(十戒的には雑魚?)からエスタロッタ級(十戒的には大物?)に闘級をハネ上げたエスカノールの神斧の一撃は、グロキシニアとドロールを高台から地表に叩き落とす離れ業を演じます。
しかしゴウセルの矢が痩身の姿に戻ったエスカノールの胸元を貫き…で次回に続きます。
エスカノールが「人の心を弄んだ」と断罪したのはゴウセルではなく、まさかの十戒2人でした。
仲間同士を戦わせる悪趣味な強制トーナメントは言われてみれば確かにそうですね。
これで「トーナメント縛り」が無効化されてサクサク先に進みそうです。
当然ながら十戒2人が戦闘不能になる筈がないので、仕切り直し後の展開に注目です。
超近眼(乱視?)のゴウセルは眼鏡を外しただけで怒りの感情が芽生えたかのように雰囲気が一変。
ゴウセル憤怒の表情(?)は秀逸でした。