阪神の3年目・横田は開幕から2番を任されていますが、大きな体格を生かした打撃ではなく超俊足でサバイブしています。
打ち損じを内野安打にしてしまいますし、併殺を取られないのも魅力です。
当初の「5年で40発」構想から大きく外れていますが、2番打者でもバントをさせずに打たせていく金本監督の方針にはアジャストする選手ではあります。
1番の高山は固め打ちで打率を上げてきましたが、横田は1試合1安打ペースで数字的には大和や江越との入れ替えがあっても不思議ではありません。
大和や江越も使えば結果を出しそうな雰囲気がありますし、金本監督がどう判断するか注目ですね。
横田が急成長してクリーンヒットを量産すれば、2番センターはもちろん横田でしょう。