阪神・金本監督は西岡に20盗塁のノルマを課しましたが、故障続きの西岡にロッテ時代のスピード感はなく「無理では…?」が率直な感想です。
よくよく記事を見ると金本監督は西岡と福留の走塁技術を評価しており、実際の足の速さよりベテランらしい状況判断の良さが第一に来ているようですね。
過去の盗塁王の実績から「まだ走れるなら走れ」程度の意味合いで、西岡の足の状態を確認した訳ではなさそうです。
金本監督が1~2番打者に求める具体的な目標が明示されたので、西岡と二塁を争う上本と大和も20盗塁を意識してプレーすると思います。
1~2番に西岡、上本、大和の誰が座っても、3人で計40盗塁以上を稼げば相当な得点力アップに繋がります。
今季も盗塁数アップを目標に掲げながら全然走らなかったので、来年こそは実践あるのみですね。