阪神の岩貞が台湾で149キロを出したと報じられ、岩貞本人は筋トレで150キロを目指すと語っているとか。
しかし台湾での平均球速には触れられておらず、149キロも勝負球かスッポ抜けかも不明なまま。
シーズン終了から2~3ヶ月での球速アップは眉唾物で、140~143キロから本当に成長しているのか分かりません。
岩貞が目指す150キロは出なくても常時145キロで制球難も多少改善できれば、これまでのスライダー投手から脱却できます。
いい直球を投げる岩崎と横山は完成形がイメージできますが、岩貞はどう転ぶかイマイチ掴めません。
岩貞が本当に化けるのか、期待先行で終わるか、来春のオープン戦が楽しみです。