阪神は契約交渉が難航(中断？)している呉昇桓を保留選手名簿から外しました。
これで呉昇桓の身分はフリーになりましたが、日本球界でプレーするなら阪神で間違いないと思います。
しかし呉昇桓と親好のある元ヤクルトのメジャーリーガー･林の賭博問題が飛び火して、呉昇桓も事情聴取を受けるなど予断を許さない展開になってきました。
全く進捗状況が見えないので、先発予定の藤川に守護神を任せるプランも持ち上がってきました。
しかし香田コーチは藤川の先発転向について、右肘に不安があり登板間隔を空けたいからだと明かすなど、過度に頼れないご様子。
このままでは好不調の波がある福原の抑えを基本線に、中継ぎ総動員で逃げ切りを図るドタバタ継投になりそうです。
阪神は「第3の投手」サンティアゴを解雇しているので、呉昇桓の動向に関わらずリリーフ向きの新外国人を1人獲得しておくのがベターだと思います。