前田、狩場で完封勝ち27日の広島戦、阪神は今季初対戦の前田にチャンスらしいチャンスも作れず8回無失点、0対2で10勝目を献上しました。始めから敗色濃厚だったので、負け方に「前を向ける」要素があったかどうかですね。岩田は7回1失点の安定したピッチングでしたし、久々にスタメン入りした伊藤隼が2安打。それ以外は恒例の無抵抗で完敗ゲームを演出しました。広島のエルドレットみたいにポーンと一発が出て、流れを呼び込むサプライズが阪神には無いのが辛いですね。