先週の刃牙道。
渋川を一目見て「1本線が通っている」と認めた宮本武蔵。
渋川は宮本武蔵を神と称えて握手を求めますが、この騙し討ちが成功して合気で宮本武蔵の動きを封じます。
親友の烈海王を殺された無念が隠った渋川の拳が、身動きの取れない宮本武蔵の顔面にクリーンヒットして次回に続きます。
好好爺な見た目と違って血気盛ん、独歩のような重厚さとは無縁の渋川らしさが出ました。
顔面と言えば当然「歯」がある場所、渋川にはジャックに体を噛み千切られた痛~い過去があります。
宮本武蔵がどんな手(歯?)を使って渋川の術中から脱出するのか注目ですね。
宮本武蔵は烈海王の仇ではありますが、その死は完敗した烈海王自身が望んだものなので恨むのは筋違いな気もします。