甲子園決勝の東海大相模vs仙台育英。
東海大相模の猛攻で3回を終わって4対0、一時はワンサイドの流れでしたが6対3で迎えた6回裏に仙台育英が反撃開始。
2死満塁から走者一掃の同点タイムリーで6対6。
鳥肌が立つ1打でした。
仙台育英・佐藤がKO寸前から尻上がりに調子を上げて、東海大相模・小笠原も145キロの直球をカットされながら粘りの投球で7~8回を無失点。
同点の9回表に先頭打者・小笠原が初球を本塁打、その後長打が続いて東海大相模が10対6と勝ち越して試合を決めました。
スコアは10対6ですが小笠原と佐藤の「投手戦」でした。
小笠原は161球完投、9回に登板予定の吉田は飛ばされてしまったそうです。
いい試合を見せてもらいました。