阪神に入団したペレスはBCリーグ石川で監督兼選手のフランコ(元ロッテ)から打撃指導を受けていたとか。
元メジャーリーガーで日本球界でも実績のあるフランコの教え子なら「来日を期に化けた?」と思わせてくれます。
まぁ、これも妄想レベルでフランコとペレスが密な師弟関係だったかは怪しいものですが…
過去に数試合一塁を守っただけで「強肩の外野守備に加えて一塁も守れる」と阪神のニーズに無理やり合わせたスペックが流布されると、期待が一気に冷めたりもします。
マスコミの報道に一喜一憂している間もなく、20日の二軍戦でデビューしたペレスは3番・左翼でスタメン出場して4打数無安打の2三振。
案ずるより産むが易し…?
ペレス本人が体調不良と語っていたように、打席では振り遅れが目立ち、守備にも不安を残したとか。
いきなりマートンを二軍に落とすわけにはいかないので、ペレスは二軍で実績を作る必要があります。
今後のペレスに注目ですね。