22日の横浜戦、阪神は先発・メッセンジャーが6回7失点の乱調で4対7の大敗。
メッセンジャーは初回に筒香の2ランで先制され、逆転して3対2になっても6回に5失点するなどルーズな投球でした。
打席ではバットを構えずに三振したり、送りバントのサインを無視して打ちに行く造反行為も飛び出しました。
6者連続を含む10奪三振も半ばヤケクソで、どうやら初回の失点でイライラしっ放しだったようです。
問題行動のメッセンジャーに代わる投手もいない…訳ではないですね!
新外国人の左腕サンティアゴの調整が順調なら、チャンスを与えてもいい時期かもしれません。
こういう時の第5の外国人ですから。
6番降格のマートンは4打数1安打、辛うじて打率2割をキープしました。
こちらの「元祖イライラ」も不穏な空気を漂わせており、和田監督が助っ人の造反行為に毅然とした態度を取れるか注目が集まっています。