今週の七つの大罪。
我に返ったゴウセルはギーラとジールの記憶を戻して、マーリンの解除魔法で一時的に「元の姿」に戻されました。
ゴウセルの正体は高名な魔導士が魔法で生命を持たせた人形で、手のひらサイズに縮小したゴウセル人形はマーリンご指名のスレイダーが保管することに。
無力化したゴウセルに代わってスレイダーが加わったメリオダス一行は、超巨大な魔神族が出現したキャメロットにマーリンの魔法でビューンと赴いて次回に続きます。
ゴウセルの正体が擬人化した人形なら、胴を貫かれようが首が切断されようが全然平気なワケです。
しかもゴウセルを造り出した魔導士の魔力が強力すぎて、マーリンでも完全に解除できないのだとか。
魔力の完全解除はゴウセルを元の人形に戻す、つまり死を意味すると思うのですが…?
マーリン的には危険すぎる力を秘めている(?)ゴウセルを処分したいが、何をやっても無理なので投薬で魔力を抑えて管理している…といった所でしょうか。
例の鎧がゴウセルの存在を探知させないのが目的なら、いずれゴウセルを狙う者が現れるでしょう。
ディアンヌも「心が無い」ゴウセルの真実を知って同情的になりましたし、記憶を改ざんされたギーラもゴウセルへの悪感情は±0でチャラになったようです。
新たに仲間になったスレイダーも強さは微妙(ギルサンダーらと同格かチョイ下?)なので、ゴウセルが戦列復帰するのもそう遠くはないと思います。