阪神OB・金本氏がスラッガー候補として江越と陽川に注目、先ずは打率よりも飛距離で30本塁打を目標にするようコメントを出しました。
若い頃から強く意識して取り組まないと大砲にはなれない、自身の経験に則った訓示ですが、金本氏が2人に限定したのは興味深いですね。
金本氏はルーキー江越の打撃について「変な癖が付いていない」と評価しましたが、裏を返せば欠点を抱えたまま放置されている選手が多数いるのでしょう。
名前の挙がらなかったフリー打撃の飛ばし屋・中谷は言うに及ばずですね。
先週も厳しい事は臨時コーチの江夏氏に言わせようとしたり、現コーチが傍観者気質で指導しようとしない(指導力がない)のも困りものです。
最近の阪神には本塁打に拘る選手がいなかったので、江越と陽川には新時代を築いてほしいですね。