2013年ドラフトで獲得した梅野、陽川、横田ら野手組が順調に成長しており頼もしさが増してきました。
梅野が一軍帯同、陽川は二軍で三塁定着、横田は二軍戦1試合3本塁打など長打力を発揮。
投手優先の阪神が珍しく2~4位を野手で固めた攻めの指名で野手層がジワリと底上げされました。
彼らの良い所は守る場所がハッキリしていて一軍でどう使うか見えやすい点です。
一方、中谷と一二三の守備力ではヤクルト畠山クラスのバッティングがないと一軍定着は厳しいでしょう。
二軍でも率を残せていない現状では、昨年オフに戦力外になった森田の二の舞になりそうです。
チャンスがあれば2013年みたいにチームの足腰を強くするドラフトをお願いしたいですね。