待ちに待った「バビル2世 ザ･リターナー」11巻。
ドリームマッチ、ポセイドンvsガイアーですが…
ポセイドン殆ど戦わずに撤退です！
いかに好戦的なバビル2世と言えど、クリスからガイアーを破壊すれば地球が消滅すると聞かされればポセイドンを退かせるしかありません。
しかもバビル2世は倒してOKな六神体の1つ･ウラヌスを足蹴にしていたロプロスも撤退させてしまいます。
う～ん、これは余計ですね。
せっかくの異文化ロボット対決が台無しに…
これでウラヌスが100％勝てないガイアーとの対決になってしまい「汚ねぇ花火だぜ」と一瞬で消滅。
戦闘民族マーズ2世はガイアーと戦えなかった腹いせにウラヌスから脱出した監視者を襲撃して抹殺。
やはりバビル2世が神出鬼没で場面、場面が飛ぶので「あれ？見逃したかも…」と思わせる構成です。
かつてマーズはバベルの塔を訪れて先代バビルと会っており、それに立ち合ったロデムがマーズを危険視するという事は…？
バビル2世とマーズが会って何を話すか(肩透かしパターンが多いので会えるか心配ですが…)に注目ですね。