アニメ「残響のテロル」一気見。
施設育ちのナイン、ツエルブとファイブの抗争…
「デスノート」育ちにはたまらない構成ですね。
逆に不快だと思う方も…?
サヴァン症候群への過度な期待も「ATARU」からでしょうか。
少年テロリスト・スピンクスの真意は日本政府による非人道的行為「アテネ計画」の告発でしたが、ファイブの変調で彼ら2人の命もあと僅かと示唆されて「どう死ぬか」になってしまったのは残念でした。
成層圏の核爆発は太陽の如くで、ナイン、ツエルブの命の輝きのようでした。
リサはツエルブの笑顔を太陽、ナインの瞳を氷と形容していましたが、普段笑うか笑わないかの違いだけで2人とも本質的には優しかったですね。
普段は陽気でもOPで不気味に目を細めるツエルブの「裏の顔」に期待(?)していましたが、実はナイン以上に冷酷…なオチはありませんでした。
ナインとツエルブの並外れた知能が爆弾以外に生かされるストーリーも見てみたかったですね。