12日のCSファーストS第2戦、阪神と広島は0対0で引き分け、阪神がファイナルSに進出しました。
阪神は能見がエースの底力を見せる粘投で8回無失点、呉が3回(!)のロングリリーフ、ラストは福原で締めて12回を完封です。
呉は来日初の3イニングを投げましたが、この賭けが裏目に出ていたらと思うとゾッとしますね。
対する広島は重圧の中、新人・大瀬良が好投、守護神ミコライオの不在をヒース、中崎がカバーして11回を無失点。
もし阪神先発の2人が少しでも隙を見せていたら一寸先は闇でした。
2試合21イニングを無失点に抑えた阪神投手陣は心強い限りですが、僅差で打てないクリーンアップはいつ目覚めるのでしょうか…?