24日の甲子園・準決勝、敦賀気比vs大阪桐蔭をテレビ観戦していましたが、本塁打が飛び交うプロ顔負けの壮絶な試合でした。
敦賀気比が1回表に満塁本塁打などで5点を先制、その裏に大阪桐蔭が先頭打者本塁打で反撃開始して3点を返すなど、両校のエースがお気の毒な乱打戦に…
両校ともガッチリした体格でパワフルに振ってくるので、見ている分には単純明快で面白かったです。
試合は9-15で大阪桐蔭が制しました。
この試合を完投した大阪桐蔭のエース・福島は、翌日の決勝の三重戦も1人で投げ抜いて全国制覇。
2年生左腕・田中を使わずに、ラスト3試合を福島に完投させる采配には驚かされました。