阪神は交流戦ラスト3試合を怒濤の3連敗、広島、楽天の9勝15敗と並んで滑り込みで最下位を決めました。
同じ勝率なら前年成績で順位付けする規定で11位になっていますが、紛れもなく最下位です。
和田監督の残り4試合全勝宣言は何だったのでしょうか…?
満を持して送り出した岩田、メッセンジャー、能見での3連敗だけにショックは大きいです。
相手がパ・リーグを代表する日ハム・大谷、楽天・則本ら正真正銘のエースでしたが、打てないなりに工夫しようとしない打線が酷すぎました。
セ・リーグには則本や大谷、そして金子、西、藤岡、菊池、スタンリッジ(!)はいませんが、他球団は交流戦で投手力を立て直しつつあります。
パ・リーグのエース地獄から解放されますが、ペナントレースが再開しても投打に冴えない阪神には厳しい試合が続きそうです。