3日の楽天戦、阪神は8回まで3対0でリードしながら9回裏に4失点で逆転負け。
完封ペースのメッセンジャーが9回に突如崩れて1失点、呉昇桓も制球を乱して走者3人を帰す大乱調でした。
阪神は楽天のエース・則本から勝てるチャンスを、エースと守護神の自滅リレーで逸したのでした。
ベテラン鶴岡が故障で一軍を離れてから、呉昇桓の救援失敗が出始めたのが気になります。
呉昇桓、豪胆に見えて実は繊細…?
同じベテランでも藤井とのバッテリーはイマイチでしたので、やはり鶴岡の一軍復帰が待ち遠しいです。
振り向けば4位・中日とはジワリ2ゲーム差。
その下には、投手陣が整備されてキューバ最高打者グリエルを獲得した横浜、12球団トップのチーム打率とエース小川が復帰間近なヤクルトが控えています。
Bクラスの3球団が上り調子で、好材料出尽くしの阪神には厳しい展開になってきました。