21日のオリックス戦、榎田がいつもの投球で5回持たず3対3の同点にされ、鶴がいつもの失投で初球を逆転3ラン…
若手の今村を庇った巨人・原監督流に言うなら「使った監督が悪い」ですね。
2年前までは福原、安藤クラスでも敗戦処理か二軍の粒揃いな投手陣でしたので、生半可な投手を使う選択肢はありませんでした。
落ちれば落ちるものです。
大敗ムード漂う展開でしたが、試合は4対6から6回に新井の2ランで同点、9回にゴメスのソロで勝ち越して呉昇桓が11セーブ目。
見事にひっくり返してくれました。
復帰2試合目の上本が3安打、大和が2犠打、鳥谷も3安打2打点と上位打線も機能。
中継ぎはベテランの安藤1人が奮闘してチームを鼓舞しています。
終わってみれば、榎田-鶴の背信リレー以外は今後の自信になるゲームでホッとしました。