梅野、決勝2号ツーラン6日の中日戦、阪神は代打・梅野が勝ち越しツーランを放って延長12回の死闘を制しました。「ほとんど緊張したことがない」と豪語する梅野のキャラクターは、移籍組を除けば阪神に欠けていたものです。気が早いのは重々承知していますが、思い切りのいいスイングをする生え抜きのスラッガーは、実に20年前(!)の新庄剛志以来ですね。トータルの打撃成績はインパクト程の安定感はありませんが、梅野をまとまった打席に立たせたらどれだけやれるか見てみたいものです。