阪神は溜まった走者を5番・マートンが一掃するダイナマートン打線から、4番・ゴメスが試合を決める一発を放つ姿へとシフト。
ここ数試合、マートンに音無しが続いていますが、乱打戦を制する事が出来ています。
20日のヤクルト戦では好調の新井良ではなく今成を6番・三塁で起用、2安打を放って復調をアピール。
新井良は右左に関係無くスタメン可能なレベルですが、右翼で田上を起用したのは守備力を重視しての事でしょう。
19日の試合で途中出場から強打&好リードの新人・梅野をスタメン起用するなど、和田采配も意外な柔軟性も見せています。
打線は好材料揃いですが、投手陣が早くも目一杯。
ヤクルト3タテも僅差の勝利で、好調な打線と不振の投手陣でプラマイややプラスといった所ですね。