阪神は開幕6試合で3勝3敗の勝率5割に戻しました。
和田監督の後手に回る継投のまずさもありますが、28日に能見が10失点、1日に藤浪が6失点して頼みの綱「3本柱」は不安がいっぱい。
特にエース能見は2試合連続でリードをもらった直後に制球を乱して失点する、らしくない投球が心配ですね。
逆に来ない出ないで騒がれたゴメスが4番で機能するなど、開幕前の「投高打低」の予想を覆す展開になっています。
調整不足でもバットに当ててくるのは、ゴメスの身体能力の高さ故でしょう。
まだ本塁打は出ていませんが、3Aで29ホーマーの長打力はこれから発揮しそうです。
3本柱のネガティブ、ゴメスのポジティブ、双方のサプライズが打ち消し合って、一体どうなることやら…ですね。