古藤を認めていた蓮池 | dmitri2011さんのブログ

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今週のグランドスラム。

レフト古藤の後逸は走者一掃のランニング本塁打になってしまいました。

これで2対3と逆転を許してしまいベンチに戻った古藤は甲子園への夢を潰したと大号泣してしまいます。

チームメイトは古藤の心中を察してぎこちな~く励ましますが、蓮池は一味違います。

蓮池は古藤がエラーするのは当然だと不問にして「勝てる空気にしろ」とリクエスト。

これまで古藤は試合に出ていなくても大声を出してチームを盛り上げたり、気付いた事を仲間にアドバイスしてきました。

失敗を引きずらない蓮池の性格に助けられた古藤は身体のリズムを取り戻し、レフトへの打球を好捕するファインプレー。

平常心を取り戻した古藤でしたが、今度は配球を読まれ始めたキャッチャー蔵座に試練が訪れる気配で次回に続く、です。


「オレの足を引っ張るな」が口癖だった蓮池が古藤を責めなかったのは意外でした。

蓮池は勝負事に情けは持ち込まない性格なので、下手な同情・励ましではなく本当に古藤の事を認めていたのでしょう。

1点リードされただけでも厳しいのに、次回から一心の魔球が攻略され始めるとか…

そう言えば横浜北が3点を取ってから陸、三木山に打席が回った筈ですが、彼らは一心に上手く料理されちゃったようですね。