今週の武勇伝。
けやき台ボクシング部は東、青木、呉が1回戦負け。
武くんに続いて亘も1回戦を突破しましたが、決勝まではムリと至って冷静です。
中学時代は武くんと互角だった西高・豹真は優勝候補の田辺を秒殺。
高校にボクシング部の無い環境苦の豹真を軽く見ていた武くんでしたが、優勝候補のKO劇で気を引き締めます。
2回戦で武くんと豹真の同窓対決が実現しますが、いきなり武くんのシャブがクリーンヒットして「あれ…?」で次回に続く、です。
誠堂館の剣が同好会の武くんを見下し、その武くんも高校に部すらない豹真を軽く見る。
所属先と実力をリンクさせる嫌な構図です。
別々の高校に進学してからも、豹真は不良化した亘の更正に一役買ったりと武くんと繋がりがあったのに、豹真のボクサーとしての「今」を武くんが全く知らないのは不自然ですね。
困ったとき以外は豹真に無関心なら薄情にも程があります。
新しい環境(高校生活)にのめり込むのは仕方無いことですが、休みの日くらいは「スパーリングしようぜ」と豹真に声を掛けるくらいはしてほしかったですね。