18日の広島戦、日ハムは大谷を5番・投手でスタメン出場させてきました。
交流戦ならではの起用法ですが、投げる方は4回3失点でKO。
二塁打を量産する5番打者の打撃は捨て難く、高校野球さながらに右翼に回されました。
1年目から活躍する高卒ルーキーは珍しくありませんが、投打とも一軍で通用するレベルに達している選手は大谷くらいでしょう。
注目すべきは投打に長けた天賦の才の伸ばし方。
投手よりも打者の方が開花が早そうで、日ハムはクリーンアップを打てる左打者を欲しています。
しかも過去2年、プロの打者を苦しめ続けた過剰に飛ばない低反発球は事実上の廃止。
怒涛の後押しで「いつなるか、今でしょ?」な打者・大谷のタイミングです。
さて、どうなるのでしょうか?