26日の日ハム戦、阪神の先発・藤浪は初回6点の大量援護に守られて危なげない投球で4勝目をマーク。
藤浪はプロ初対決の大谷を3打数2安打と抑えきれなかったものの、チームの勝利が最優先と心得ている投手なので大谷との対決に重きは置いていないでしょう。
普段から直球主体の藤浪が、同じ配球を大谷にしたら「真っ向勝負」と騒がれたりで大変です。
高卒ルーキー同士が5月の時点で一軍、しかも先発、クリーンアップの立場での対戦は異例中の異例。
それでも周囲が少し過熱しすぎかな…という印象です。
先ずは大谷がパートタイムではなく、実力でスタメン定着してからが本当の対決だと思います。