25日の中日戦、阪神は完封リレーを食らって鬼門の名古屋ドームを1勝2敗。
本調子でない吉見に初勝利を献上したり、今季初登板の岩田に白星をプレゼントしたりと、出だしでつまずいた中日を「軌道修正」させるアシストをしてしまいました。
いつしか打順が硬直化、福留、新井兄弟の5~7番が重た~い打線になってしまいました。
彼らはノーヒット、捕手が2安打の試合もザラで、打線が寸断されている印象です。
今季は統一球が「よく飛ぶ」らしいので、元スラッガーを使い続けるメリットもありますが、23試合で3人合わせて4本塁打。
このまま外国人抜きで戦うなら、ケガで欠場が多かった新井兄弟が巻き返せるかがカギですね。
ミスターツーベースの上本を6~7番に置ければ随分と違ってくるのですが、オープン戦で故障してから一軍に戻ってきません。
上手くは行きませんね。