今週の暗殺教室。
最強を自負していたイトナは、その自信を打ち砕かれて錯乱状態に陥ります。
見兼ねたシロは麻酔を撃ち込んでイトナを眠らせ、イトナの休学を宣言してEクラスを後にします。
シロは何も語らず去っていったのでイトナが触手を手に入れた経緯は分からず仕舞いでしたが、殺せんせーは生徒たちに自分が人工的に造られた生物だと打ち明けました。
殺せんせー衝撃の告白…と思いきや、生徒たちは察しが付いていた様子で驚きもなく受け入れられました。
殺せんせーが「無」から造り出されたのか「誰か」がベースになっているのか、踏み込んだ話にまでは到りませんでしたが…
イトナが殺せんせーを追い詰めていく様子を見て、やはり殺せんせーは自分たちの手で殺したいと決意を新たにしたEクラスの生徒たち。
一件落着して次回に続く、です。
シリアスだった自分を「はずかしいはずかしい」と触手で顔を隠す、殺せんせーの仕草はチャーミングでしたね。
結局、イトナの件は無かったことにしても差し支えないような、後に残らない話で落ち着きました。
殺せんせーの過去に踏み込みそうで踏み込まない、そんな回が多くなりそうです。